AUTHENTIC RECIPE
Tonno alla Griglia con Salmoriglioグリルマグロのサルモリーリョ仕立て
厚切りマグロの表面だけを焼き、中心をレアに残してサルモリーリョで仕上げるシチリアの魚料理。
本場イタリア島嶼部で受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピを、仕上がりを左右する判断点まで省略せずに紹介します。
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AUTHENTICITY SCORE
本格度スコア
標準レシピの食材と手順です。代替食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とともにスコアが変わります。
材料(2人分)
- 生マグロ柵360g厚さ3cm。室温に10分置く
- レモン1個果汁を絞る
- 乾燥オレガノ小さじ1
- エクストラバージンオリーブオイル55ml
- 塩5g
- 黒胡椒1少々
作り方
1約10分
マグロを準備する
- 1 生マグロ柵360gを厚さ3cmに整え、室温に10分置く。
2約5分
サルモリーリョを作る
- 1 並行(マグロが室温に戻る間に)レモン1個の果汁を絞る。
- 2 小ボウルにレモン果汁、乾燥オレガノ小さじ1、エクストラバージンオリーブオイル40ml、塩2g、黒胡椒を合わせてよく混ぜ、サルモリーリョが軽く乳化したら次へ。
3約4分
表面だけ焼く
- 1 ボウルで生マグロ柵にエクストラバージンオリーブオイル15mlと塩3gをなじませる。
- 2 強く熱した鉄板で各面45〜60秒ずつ焼く。
- 3 表面に焼き色がつき、中心が赤く柔らかい弾力を保っていたら取り出す。
完了の目安
各面に香ばしい焼き色がつき、指で押すと中心が生の柔らかい弾力を保っていれば次へ。
4約3分
仕上げる
- 1 焼いた生マグロ柵を厚めに切り、サルモリーリョをかける。
- 2 切り口の中心がしっとり赤く残っていれば完成。
この料理について
トンノ・アッラ・グリリアは、マグロ漁の文化を持つシチリアで親しまれてきた魚のセコンドです。トラーパニ周辺では、夏のマグロは保存食だけでなく、焼き物としても食卓に上がります。
シチリア西部にはトンナーラと呼ばれる伝統的なマグロ漁の記憶があり、マグロは地域の食文化と強く結びついています。サルモリーリョを添える仕立ては、暑い季節にも魚を重く感じさせない南イタリアらしい食べ方です。
現在でも夏の魚料理として、海沿いのリストランテや家庭のグリルで見られます。肉のステーキに近い満足感を持ちながら、レモンと香草で食卓に軽さを残す料理です。
QUESTIONS
よくある質問
グリルマグロのサルモリーリョ仕立てを作るのにどれくらい時間がかかりますか?
2人分で合計12分です(準備8分・調理4分)。
グリルマグロのサルモリーリョ仕立ては家庭で作るのが難しいですか?
難易度は5段階中4で、技術の見極めが要る一皿です。全4工程で、特別な設備は必要ありません。
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