AUTHENTIC RECIPE

Spaghetti alla Carbonaraスパゲッティ カルボナーラ

合計
30分
難易度
★★★☆☆
分量
2人分
  • 準備 10分
  • 調理 20分
Spaghetti alla Carbonara(スパゲッティ カルボナーラ)
難易度★★★☆☆ 準備10分 調理20分 分量2人分

卵黄、グアンチャーレ、ペコリーノ・ロマーノ、黒こしょうで作るローマのパスタ。生クリームは使わず、卵とチーズを乳化させてソースにする。

イタリアで受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピです。分量と時間だけでなく、次の工程へ進む目安となる状態も書いています。

100 / 100

AUTHENTICITY SCORE

本格度スコア

このスコアは、標準レシピの食材と手順で作った場合の値です。代わりに使える食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とあわせてスコアが変わります。

材料(2人分)

100本格度
2

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作り方

1約10分
湯を沸かす

湯を沸かす

  • 1 大きな鍋に湯を入れ、強火にかけて沸騰させる。
  • 2 沸騰したら塩(湯1Lあたり10g)を加えて溶かす。

完了の目安

ぐつぐつと全体が沸騰し、塩が溶けたら次へ。

2約7分
具材を準備する

具材を準備する

  • 1 グアンチャーレを7mm角の拍子木状に切り分ける。
  • 2 ペコリーノ・ロマーノを目の細かいおろし金ですりおろす。
  • 3 黒こしょうをペッパーミルで粗めに挽くか、包丁の腹で叩いて粗挽きにする。
3約8分
パスタを茹でる

パスタを茹でる

  • 1 沸騰した塩湯にスパゲッティを入れ、袋表示時間より1分短くゆで始める。
4約7分
グアンチャーレを炒める

グアンチャーレを炒める

  • 1 冷たいフライパンにグアンチャーレを油を引かずに入れ、中火で2分加熱する。
  • 2 脂が出始めたら弱火に落とし、さらに7〜8分炒める。
  • 3 グアンチャーレの表面がきつね色でカリッとし、透明な脂が溶け出した状態が目安。

注意点

グアンチャーレから多くの脂が溶け出すので、油は引かなくてもOK。

5約2分
フライパンを冷ます

フライパンを冷ます

  • 1 火を止めてで1〜2分置き、そのままフライパン内で70℃以下まで冷ます。

注意点

グアンチャーレの脂が高温のため、そのまま卵液を加えるとスクランブルエッグになる。

6約1分
卵液を作る

卵液を作る

  • 1 ボウルに卵黄4個を割り入れ、すりおろしたペコリーノ・ロマーノと粗挽き黒こしょうを加える。(チーズと胡椒は最後の仕上げとしても一部残しておく)
  • 2 かき混ぜてペースト状にする。

完了の目安

粉っぽさが消えてリボン状に流れる濃度になったら次へ。

7約1分
グアンチャーレの脂を絡める

グアンチャーレの脂を絡める

  • 1 スパゲッティを(中心に芯が残る状態)にゆで上げ、軽く湯切りしてグアンチャーレのフライパンに直接移す。
  • 2 フライパンを弱火にかけ、30秒ほど和えてグアンチャーレの脂をパスタ全体にしっかり絡める。

完了の目安

脂がパスタ全体に行き渡ったら次へ。

注意点

茹で汁は濃度調整に使うので取っておく。

8約1分
ゆで汁で乳化させる

ゆで汁で乳化させる

  • 1 ゆで汁を少しずつ加え、弱火のまま軽くさせる。
  • 2 必ず火を止める。

完了の目安

全体が軽くしたら火を止めて次へ。

注意点

ここで火を止めないと卵液を加えたときにスクランブルになる。

9約1分
卵液を絡める

卵液を絡める

  • 1 火を止めた状態のフライパンに卵液を一気に流し入れ、素早く和えて全体に絡める。

注意点

火をつけたまま卵液を加えない。

10約1分
ソースの濃度を調整する

ソースの濃度を調整する

  • 1 ゆで汁を少しずつ加えながら濃度を調整する。

完了の目安

フライパンを傾けてソースがゆっくり流れ落ちる濃度になればOK。

注意点

ゆで汁を加え過ぎるとシャバシャバになってしまうので、慎重に少しずつ加える。

11約1分
仕上げ

仕上げ

  • 1 トングでパスタをねじりながら山高く半量ずつ盛り付ける。
  • 2 残しておいたペコリーノと粗挽き黒こしょうを上から振りかける。

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ローマ・トラステヴェレの街並み・風景
Roma, Trastevereイタリアの風景 · ローマ・トラステヴェレ 写真:wiccahwang · CC BY 2.0(リサイズ・表示トリミング)

この料理について

ローマのトラットリアでは、カルボナーラがプリモの定番として並び、今では街を代表する料理の一つです。

その誕生には複数の説があります。アペニン山地の炭焼き職人の食事と結び付ける説や、第二次世界大戦中のアメリカ兵との出会いを語る説などがあり、一つに確定してはいません。

この料理に合わせる

現地の食卓では、この一皿と共にこんな料理が並びます。

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標準レシピに使う食材

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  • マンチーニ スパゲッティーニ 1.8mm

    500g

    太さ1.8mmのスパゲッティーニ。ブロンズ製の型で成形し、低温でじっくり乾燥させた乾麺です。

    Amazonで見る

Amazonのアソシエイトとして、Tabeliaは適格販売により収入を得ています。

代わりに使える食材

グアンチャーレGuanciale

  • パンチェッタ本格度: -5 pts

    豚の旨みは近いが、グアンチャーレの脂の甘みとコクが少し弱くなる。

  • ベーコン本格度: -20 pts

    燻製の香りが加わり、本場のカルボナーラとは明確に異なる風味になる。

    工程5・6:油が多く出やすいので炒め時間を短くする

スパゲッティSpaghetti

  • メッツェ・マニケ本場のバリエーション

    短い筒形でソースをよく抱え込む。ローマ家庭料理のカルボナーラで好まれる伝統的な形状。

    工程10:乾燥重量はスパゲッティと同量。袋記載の茹で時間で。

  • リガトーニ本場のバリエーション

    ソースが筒の内側まで入り込み、卵とペコリーノの濃厚さをしっかり受け止める。ローマのトラットリアでも定番の形状。

    工程10:乾燥重量はスパゲッティと同量。袋記載の茹で時間で。

  • ブカティーニ本格度: -5 pts

    中空の穴がソースを含みボリューム感が増す。一部のローマのトラットリアで使われるが、スパゲッティが主流。

  • リングイネ本格度: -5 pts

    形が違うが味への影響は最小限。

ペコリーノ・ロマーノPecorino Romano

  • パルミジャーノ・レッジャーノ本格度: -10 pts

    塩気と羊の風味が薄れ、まろやかになる。本場はペコリーノの鋭い塩気が重要。

    工程1:塩味が弱くなるため、パスタの塩を少し増やす

  • 粉チーズ(市販)本格度: -20 pts

    香りと風味が大幅に落ち、ソースのなめらかさも出にくい。

READER REVIEWS

ユーザーレビュー

4.0 / 5
1件の評価
2026.07.29

Erwin

今まで全卵で作っていたので濃度調整が少し難しかった。

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