Bruschetta al Pomodoro
トマトのブルスケッタ
完熟トマトをのせたローマの定番アンティパスト。素材の質がすべて。焼いたパンの香ばしさとEXVオリーブオイルが命。
この料理について
ローマのトラットリアで食事を始める合図は、たいていこの一皿です。厚めに切ったパーネ・カザレッチョ(農家のパン)を炭火で焼き、切ったニンニクの断面を表面に直接こすりつける。この動作だけで、ブルスケッタの基本は完成に近づきます。
ブルスケッタという名前は、炭火で焼くことを意味するラテン語「bruscare」に由来します。もともとはオリーブの収穫期に農民が新鮮なオリーブオイルの出来を確かめるために使った料理でした。トスカーナやウンブリアでは今でも収穫期の風物詩として、搾りたてのオイルをたっぷり染み込ませたブルスケッタが食卓に登場します。
ローマ風のトマトのトッピングは比較的新しい習慣で、完熟トマト、バジル、エクストラヴァージン・オリーブオイルを合わせたものが広く定着しています。
材料(2人分)
- チャバタ4枚1.5cm厚に切る。パン・ド・カンパーニュでも可
- 完熟トマト3個中玉。熟したものほど甘みが出る
- にんにく2片1片はみじん切りにしてマリネ用、1片は焼いたパンにこすりつける用
- フレッシュバジル8枚
- EXVオリーブオイル大さじ3
- 塩小さじ0.5フレークソルト推奨
- 黒胡椒1少々
作り方
1約6分
トマトの水気を抜く
- 1 完熟トマト3個を1cm角に切り、塩小さじ1/4をふって5分置く。
- 2 出てきた水気をキッチンペーパーで丁寧に拭き取る。
完了の目安
5分。水気が十分に出てキッチンペーパーで拭き取れたら次へ。
2約3分
トマトをマリネする
- 1 にんにく1片をみじん切りにする。
- 2 トマト・フレッシュバジル8枚(手でちぎる)・みじん切りにんにく・EXVオリーブオイル大さじ2と合わせてマリネする。
- 3 塩で味を整える。
完了の目安
全体がよく混ざり塩で味が整ったら次へ。
3約5分
パンを焼く
- 1 チャバタ4枚を1.5cm厚に切る。
- 2 グリルまたはトースターで両面をきつね色に焼く(片面2〜3分)。
完了の目安
片面2〜3分ずつ。両面がきつね色でカリッとしたら次へ。
4約2分
にんにくをこすりつけて仕上げる
- 1 焼いたチャバタの表面ににんにく1片の断面を全体にこすりつける。
- 2 マリネしたトマトをのせ、EXVオリーブオイル大さじ1を仕上げにかける。
- 3 黒胡椒をひいて完成。
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