Sarde in Saor

イワシの甘酢マリネ(サオール)

Sarde in Saor(イワシの甘酢マリネ(サオール))
難易度★★★★☆ 準備35分 調理35分 待ち時間24時間 分量4人分 地方北イタリア・ヴェネツィア

揚げたイワシを甘酢玉ねぎ、松の実、干しブドウと重ね、24〜48時間寝かせるヴェネツィアの保存食。

この料理について

サルデ・イン・サオールは、ヴェネツィアの海と商業の歴史を背負った料理です。揚げたイワシを玉ねぎの甘酢に漬けることで保存性を高め、船乗りや漁師の食卓を支えてきました。

松の実と干しブドウが入る甘酸っぱい味わいには、東方交易で栄えたヴェネツィアらしい感覚があります。酸味、甘み、油、魚の旨みが時間の中で落ち着くため、作った当日ではなく翌日以降に食べる料理です。

現在でもバーカロのチケッティや家庭の前菜として親しまれます。暑い日に冷たく食べられる保存食であり、ヴェネツィアの港町らしさがよく表れています。

材料(4人分)

  • イワシ600g頭と内臓を取り、開いて水気を拭く
  • 白玉ねぎ600g薄切り
  • 白ワインビネガー160ml
  • 干しブドウ40gぬるま湯で戻す
  • 松の実30g
  • 小麦粉60g
  • 揚げ油600ml
  • エクストラバージンオリーブオイル40ml
  • 8g

作り方

1約25分

イワシと副材料を準備する

  • 1 イワシ600gは頭と内臓を取り、開いて水気を拭く。
  • 2 白玉ねぎ600gは薄切りにする。
  • 3 干しブドウ40gはぬるま湯で戻す。

完了の目安

イワシの表面が乾いたら次へ。

2約15分

イワシを揚げる

  • 1 イワシに塩4gを振り、小麦粉60gを薄くまぶす。
  • 2 揚げ油600mlを170度に熱してイワシを揚げる。
  • 3 表面が薄いきつね色になり、身がふっくらしたら取り出す。
3約20分

サオールを作る

  • 1 鍋にエクストラバージンオリーブオイル40mlと白玉ねぎを入れて弱火で炒める。
  • 2 玉ねぎが透き通って甘い香りが出たら、白ワインビネガー160ml、塩4g、干しブドウ、松の実30gを加える。
  • 3 酸の角が丸くなるまで5分煮る。
4約10分

重ねて漬ける

  • 1 容器にイワシと温かいサオールを交互に重ねる。
  • 2 最後に玉ねぎで覆い、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れる。
5約24時間

寝かせる

  • 1 冷蔵庫で24〜48時間寝かせる。

完了の目安

イワシに甘酢が染み、玉ねぎと魚の香りが一体になったら完成。

Chef Authen

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