Salsicce e Peperoni
サルシッチャとパプリカのソテー
南イタリア発のシンプルな一皿。粗挽きポークソーセージ(サルシッチャ)を丸ごとパプリカと一緒に炒め煮にする。サルシッチャの脂がパプリカの甘みを引き出す。作り方は単純だが、材料の質が全てを決める。
この料理について
サルシッチャ・エ・ペペローニは南イタリアの「2品の組み合わせ」で完結する料理です。粗挽きのポークソーセージが持つ塩分と脂が、パプリカの甘みと水分を引き出す——この素材同士の相互作用が料理の完成形を作ります。難しい技術は何もありませんが、材料の質が直接仕上がりに現れます。
サルシッチャはイタリアのポークソーセージで、フェンネルシードや赤ワインなどを混ぜて粗く挽いた豚肉を腸詰めにしたものです。ウインナーやフランクフルトとは根本的に異なる食材であり、皮のパリパリ感と粗い食感が特徴です。
パプリカの扱いにこの料理の技術的な要点があります。炒めるだけでは焦げやすく、煮るだけでは食感が失われます。白ワインを加えてソーセージと一緒に蓋をして蒸し煮にすることで、甘みが引き出されながら適度な食感が残ります。
材料(4人分)
- フレッシュポークソーセージ(サルシッチャ)500g(4〜6本)フレッシュタイプを使う。ジャーマンソーセージ・ウインナーではなく粗挽きのもの
- パプリカ(赤・黄)4個1.5cm幅に切る。種を除く
- 玉ねぎ2個薄切り
- にんにく2片
- 白ワイン100ml
- エクストラバージン・オリーブオイル40ml
作り方
1約5分
野菜とソーセージを準備する
- 1 パプリカ4個の種を除き1.5cm幅に切る。
- 2 玉ねぎ2個を薄切りにする。
- 3 ソーセージ500gの表面を数か所フォークで刺す。
2約10分
ソーセージを焼く
- 1 フライパンにオリーブオイル40mlを中火で熱する。
- 2 ソーセージを全面きつね色になるまで8〜10分焼いて取り出す。
完了の目安
全面にきつね色がついたら取り出す(内部に完全に火が通らなくてよい)。
3約13分
野菜を炒める
- 1 同じフライパンで玉ねぎ(薄切り)・にんにく2片(薄切りまたはみじん切り)を中火で6分炒める。
- 2 パプリカを加えてさらに6分炒める。
完了の目安
玉ねぎが透明になりパプリカが少し柔らかくなれば次へ。
4約18分
ソーセージを戻して煮込む
- 1 白ワイン100mlを注いで2分煮詰める。
- 2 ソーセージを戻して蓋をし弱火で15分煮込む。
- 3 塩で調整する。
完了の目安
ソーセージに完全に火が通れば完成。
5約1分
パプリカごと皿に盛る
- 1 皿に盛り付けてパンと一緒に供する。
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