AUTHENTIC RECIPE

Salsicce e Peperoniサルシッチェ・エ・ペペローニサルシッチャとパプリカのソテー

合計
29分
難易度
★★☆☆☆
分量
4人分
Salsicce e Peperoni(サルシッチャとパプリカのソテー)
難易度★★☆☆☆ 準備0分 調理29分 分量4人分 地方南イタリア・バジリカータ・カラブリア

粗挽きのポークソーセージ(サルシッチャ)を丸ごとパプリカと炒め煮にする、南イタリアの料理。サルシッチャの脂がパプリカの甘みを引き出す。作り方は単純なので、サルシッチャとパプリカの質がそのまま味に出る。

南イタリアで受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピです。分量と時間だけでなく、次の工程へ進む目安となる状態も書いています。

100 / 100

AUTHENTICITY SCORE

本格度スコア

このスコアは、標準レシピの食材と手順で作った場合の値です。代わりに使える食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とあわせてスコアが変わります。

材料(4人分)

100本格度
4

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作り方

1約5分

野菜とソーセージを準備する

  • 1 パプリカ4個の種を除き1.5cm幅に切る。
  • 2 玉ねぎ2個を薄切りにする。
  • 3 ソーセージ500gの表面を数か所フォークで刺す。
2約10分

ソーセージを焼く

  • 1 フライパンにオリーブオイル40mlを中火で熱する。
  • 2 ソーセージを全面きつね色になるまで8〜10分焼いて取り出す。

完了の目安

全面にきつね色がついたら取り出す(内部に完全に火が通らなくてよい)。

3約13分

野菜を炒める

  • 1 同じフライパンで玉ねぎ(薄切り)・にんにく2片(薄切りまたはみじん切り)を中火で6分炒める。
  • 2 パプリカを加えてさらに6分炒める。

完了の目安

玉ねぎが透明になりパプリカが少し柔らかくなれば次へ。

4約18分

ソーセージを戻して煮込む

  • 1 白ワイン100mlを注いで2分煮詰める。
  • 2 ソーセージを戻して蓋をし弱火で15分煮込む。
  • 3 塩で調整する。

完了の目安

ソーセージに完全に火が通れば完成。

5約1分

パプリカごと皿に盛る

  • 1 皿に盛り付けてパンと一緒に供する。

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サン・マウロ・ラ・ブルーカの広場と家並み
San Mauro la Bruca, Cilentoイタリアの風景 · サン・マウロ・ラ・ブルーカ/チレント 写真:Aniello Bizzoco · CC BY-SA 4.0(リサイズ・表示トリミング)

この料理について

8月、カンパーニャ州チレントの山村サン・マウロ・ラ・ブルーカでは、半世紀近く続くサルシッチャの祭りが開かれ、人々は包丁で刻んだ肉の腸詰を食べて、広場で夜明けまで踊ります。南イタリアの夏は、こうした食の祭り、サグラの季節です。

紀元前1世紀、ローマの著述家ウァッロは、ローマ兵がルカニア人から作り方を習ったので腸詰を「ルカニカ」と呼ぶ、と書き残しました。ルカニアにあたるバジリカータでは、ウイキョウの種とセニーゼ産パプリカの粉で腸詰に味を付けます。パプリカは1493年以降に新大陸から渡ってきました。セニーゼでは8月に収穫した実を編んでバルコニーに吊るして干し、卵やサルシッチャと揚げて食べます。

この組み合わせは移民とともに海を渡りました。1926年9月、ナポリ出身の移民がマンハッタンのマルベリー通りで守護聖人サン・ジェンナーロの祭りを始めます。1日だけだった行事は11日間の縁日に育ち、今では屋台のソーセージとパプリカが名物です。

代わりに使える食材

フレッシュポークソーセージ(サルシッチャ)Salsiccia fresca (maiale)

  • 粗挽きポークソーセージ(市販)本格度: -10 pts

    ハーブや塩気が異なるが料理として成立する。

  • 豚ひき肉(粗めの合いびき肉)を使ったミートボール本格度: -20 pts

    食感が完全に変わるが風味の組み合わせは近い。

    工程1・2・4:ひき肉にフェンネルシード・塩・こしょうを混ぜて丸める

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