AUTHENTIC RECIPE

Pollo alla Cacciatoraポッロ・アッラ・カッチャトーラ鶏肉の猟師風煮込み

合計
1時間30分
難易度
★★☆☆☆
分量
4人分
  • 準備 25分
  • 調理 1時間5分
Pollo alla Cacciatora(鶏肉の猟師風煮込み)
難易度★★☆☆☆ 準備25分 調理1時間5分 分量4人分 地方中部イタリア・フィレンツェ

焼き色をつけた鶏もも肉を、香味野菜と白ワイン、トマト、ローズマリーで煮込む「猟師風」のセコンド。日本で手に入りやすい鶏肉と香味野菜で作れる。

フィレンツェで受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピです。分量と時間だけでなく、次の工程へ進む目安となる状態も書いています。

100 / 100

AUTHENTICITY SCORE

本格度スコア

このスコアは、標準レシピの食材と手順で作った場合の値です。代わりに使える食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とあわせてスコアが変わります。

材料(4人分)

100本格度
4

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作り方

1約12分
鶏肉を下準備する

鶏肉を下準備する

  • 1 鶏もも肉1000gは関節で大きめに切り分け、キッチンペーパーで水気をしっかり拭く。
  • 2 塩小さじ1と黒こしょうを全体に振り、皮目を上にして10分置く。
  • 3 表面の水分が戻ったらもう一度軽く拭く。
2約8分
香味野菜を準備する

香味野菜を準備する

  • 1 玉ねぎ1個とにんじん1本を粗みじん切りにする。
  • 2 セロリ1本は筋を取り粗みじん切りにする。
  • 3 にんにく2片は包丁の腹で軽くつぶす。
3約11分
鶏肉の皮目を焼き色付ける

鶏肉の皮目を焼き色付ける

  • 1 厚手の鍋にエキストラバージンオリーブオイル50mlを入れて強めの中火で熱し、鶏もも肉を皮目から入れる。
  • 2 皮が濃いきつね色になり、鍋底に焼き色がつくまで6〜7分焼く。
  • 3 裏返して3分焼き、取り出す。
4約10分
香味野菜をソフリットにする

香味野菜をソフリットにする

  • 1 同じ鍋に玉ねぎ・にんじん・セロリ・にんにくを入れ、中火で8〜10分炒める。

完了の目安

野菜がしんなりし、玉ねぎが透明になって甘い香りが立ったら次へ。

5約4分
ワインを煮詰める

ワインを煮詰める

  • 1 辛口白ワイン150mlを注ぎ、木べらで鍋底の焦げをこそげながら強火で2〜3分煮詰める。

完了の目安

アルコール臭が消え、液体が半量ほどになったら次へ。

6約35分
トマトと鶏肉を煮込む

トマトと鶏肉を煮込む

  • 1 ホールトマト缶400gをボウルに出し、手で粗くつぶす。
  • 2 つぶしたホールトマト、ローズマリー2枝、ローリエ1枚を加え、鶏もも肉を皮目を上にして戻す。
  • 3 沸騰したら弱火に落とし、蓋を少しずらして35分煮込む。

完了の目安

鶏肉が骨から少し離れ、ソースが鍋底をなぞると一瞬線を残す濃度になったら次へ。

7約6分
仕上げ

仕上げ

  • 1 蓋を外して中火にし、5分煮詰める。
  • 2 ローズマリーとローリエを取り出して皿に盛る。

完了の目安

ソースが鶏肉に絡み、油が表面に薄く浮いて艶が出たら完成。

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ローマ・ボルゴの街並み・風景
Roma, Borgoイタリアの風景 · ローマ・ボルゴ 写真:Krzysztof Golik · CC BY-SA 4.0(リサイズ・表示トリミング)

この料理について

イタリアの家庭では、鶏を煮込むポッロ・アッラ・カッチャトーラが長く作られてきました。

決まった一つの作り方はなく、ワインやハーブの組み合わせも、トマトを入れるかどうかも、地域や家庭によって違います。

代わりに使える食材

鶏もも肉(骨付き・皮付き)Pollo a pezzi

  • 鶏もも肉(骨なし・皮付き)本格度: -5 pts

    骨から出る旨みは弱まるが、日本で最も扱いやすい代替。煮込み時間を短くする。

    工程1・7:煮込み時間を25分に短縮する

ホールトマト缶Pomodori pelati

  • カットトマト缶本格度: -5 pts

    果肉感が細かくなり、ソースがやや均一になる。

玉ねぎCipolla

  • エシャロット 3個本格度: -5 pts

    甘みが上品になり、家庭料理らしい力強さは少し弱まる。

にんじんCarota

  • 省略本格度: -5 pts

    ソースの甘みと丸みが弱まる。

セロリSedano

  • セロリの葉 1/2束本格度: -5 pts

    青い香りが強くなるため量を控えめにする。

にんにくAglio

  • にんにくペースト 小さじ1本格度: -10 pts

    香りが直線的になり、焦げやすい。

    工程2・5:香味野菜を炒め終える直前に加える

辛口白ワインVino bianco secco

  • 辛口赤ワイン本格度: 変化なし

    より濃厚で野性味のあるカッチャトーラになる。地域差として自然。

ローズマリー(生)Rosmarino fresco

  • 乾燥ローズマリー 小さじ1本格度: -5 pts

    香りが強く出やすい。煮込み中に加え、最後は取り除く。

ローリエAlloro

  • 省略本格度: -5 pts

    煮込みの奥行きは少し弱まるが成立する。

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