AUTHENTIC RECIPE
Polenta con Ragù di Cinghialeポレンタ・コン・ラグー・ディ・チンギアーレポレンタと猪のラグー
- 合計
- 15時間
- 難易度
- ★★☆☆☆
- 分量
- 4人分
- 準備 30分
- 調理 2時間30分
- 待ち時間 12時間
マレンマ地方の猪肉を赤ワインとジュニパーベリー、ローズマリーで煮込み、やわらかく炊いたポレンタにのせる週末の大作。猪を前夜からマリネし、2時間半かけて煮込む。
グロッセートで受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピです。分量と時間だけでなく、次の工程へ進む目安となる状態も書いています。
AUTHENTICITY SCORE
本格度スコア
このスコアは、標準レシピの食材と手順で作った場合の値です。代わりに使える食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とあわせてスコアが変わります。
材料(4人分)
100本格度- 猪肉(肩肉またはもも肉)600g3〜4cm角に切る。前夜から赤ワインとハーブでマリネするAmazonで探す楽天市場で探す
- 赤ワイン(フルボディ)300mlマリネに200ml・煮込みに100ml使う。モレッリーノ・ディ・スカンサーノ等Amazonで探す楽天市場で探す
- ジュニパーベリー8粒手のひらで軽く潰してから使うAmazonで探す楽天市場で探す
- ローズマリー2枝
- セージ4枚
- 黒こしょう粒8粒Amazonで探す楽天市場で探す
- 玉ねぎ1個みじん切り
- にんじん1本みじん切り
- セロリ1本みじん切り
- にんにく2片潰す
- ホールトマト缶400gAmazonで探す楽天市場で探す
- エキストラバージンオリーブオイル40mlAmazonで探す楽天市場で探す
- ポレンタ用とうもろこし粉250g中挽きAmazonで探す楽天市場で探す
- 水(ポレンタ用)1000mlAmazonで探す楽天市場で探す
- 無塩バター30gポレンタ仕上げ用Amazonで探す楽天市場で探す
- パルミジャーノ・レッジャーノ30gすりおろす。ポレンタ仕上げ用Amazonで探す楽天市場で探す
- 塩10gAmazonで探す楽天市場で探す
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買い物リストをつくる作り方

猪肉を前夜マリネする(12時間)
- 1 猪肉600gを3〜4cm角に切る。
- 2 保存容器に赤ワイン200ml・ジュニパーベリー8粒(軽く潰す)・ローズマリー1枝・セージ2枚・黒こしょう粒8粒・にんにく1片(潰す)を入れる。
- 3 肉をワインに漬け込み、ラップをして冷蔵庫で12時間以上する。
完了の目安
12時間以上。肉の表面が深い赤紫色になれば次へ。

野菜のソフリットを作る
- 1 猪肉を取り出してキッチンペーパーで水気をよく拭く。液は取り置く。
- 2 玉ねぎ1個・にんじん1本・セロリ1本をみじん切りにする。
- 3 厚手の鍋にオリーブオイル40mlを入れて中火で熱する。
- 4 玉ねぎ・にんじん・セロリ・にんにく1片(潰す)を加えて8〜10分炒める。
完了の目安
8〜10分。野菜がしんなりして甘い香りが立ってきたら次へ。

猪肉を焼き付ける
- 1 鍋の野菜を端に寄せ、猪肉を加えて強火にする。
- 2 肉の全面に焼き色がつくまで8〜10分焼き付ける。
完了の目安
全面に濃いきつね色がついたら次へ。
注意点
焼き色をしっかりつけることでソースに旨みと深みが出る。急いで次のステップに進まない。

ワインで煮詰め、トマトで煮込む
- 1 液100mlを注ぎ、中火で約2分煮立てアルコール臭を飛ばす。
- 2 ホールトマト缶400gを手でつぶしながら加える。
- 3 ローズマリー1枝・セージ2枚を加え、塩5gで調味する。
- 4 蓋をして弱火で2時間〜2時間30分煮込む。
完了の目安
2時間〜2時間30分。肉がフォークを当てると崩れる柔らかさになれば次へ。
ソースが深い赤褐色になり、脂がにじんでいれば十分に煮込まれた証拠。

ポレンタを炊く
- 1 別の鍋に水1000ml・塩5gを入れて強火にかける。
- 2 沸騰直前に弱火にし、ポレンタ粉250gを少しずつ加えながら泡立て器で混ぜる。
- 3 木べらに持ち替えて弱火で30〜35分炊く。
- 4 火を止め、無塩バター30g・すりおろしたパルミジャーノ30gを混ぜ込む。
- 5 並行を煮込む間の終盤30分に同時進行でポレンタを炊く。
完了の目安
30〜35分。木べらの跡がゆっくり閉じる濃度になれば火を止める。

ラグーを仕上げて盛り付ける
- 1 のハーブを取り除き、塩で味を調える。
- 2 皿にポレンタを広げ、中央に猪のをたっぷり盛る。
完了の目安
ポレンタとが温かく、チーズが溶け始めていれば完成。
この料理について
トスカーナ南西部のマレンマでは、農村や山野で採れる食材を使う料理が多く、猪肉をワインや香草で煮込むのも、この土地の郷土料理です。そのラグーをポレンタにのせると、野生の肉を穀物と一緒に味わう一皿になります。
標準レシピに使う食材
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アンブロージ パルミジャーノ・レッジャーノ DOP 24か月熟成
150g
24か月熟成のパルミジャーノ・レッジャーノ。ナッツを思わせる香りがあり、パスタやリゾットには使う直前にすりおろして加えます。
代わりに使える食材
猪肉(肩肉またはもも肉)Cinghiale (spalla o coscia)
-
豚肩肉(かたまり)本格度: -10 pts
野性の風味が失われ、穏やかな仕上がりになる。マリネの効果は同様に出る。
ジュニパーベリーBacche di ginepro
-
黒こしょう(粒・5粒追加)+ローズマリーの枝1本本格度: -10 pts
針葉樹のような清涼な香りが消え、ジビエの臭み消しが弱くなる。
食感:変わらない。
黒こしょう粒を5粒増やし、ローズマリーの枝1本を一緒に煮る
ポレンタ用とうもろこし粉Farina di mais per polenta
-
コーングリッツ(粗挽きとうもろこし粉)本格度: -5 pts
とうもろこしの風味はほぼ同じ。粒がやや粗く、仕上がりは少しざらつく。
食感:舌に粒が残る。冷めて固める料理では切り口がやや崩れやすい。
煮る時間を5分延ばし、固さを見ながら湯を足す
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