Panzanella
トスカーナ風パンとトマトのサラダ
固くなったパンをトマト・玉ねぎ・バジルと合わせ、ワインビネガーで和えるトスカーナの夏の前菜。余ったパンを活かす農民料理が洗練された一皿。
この料理について
トスカーナの農村では、固くなったパンを捨てずに食卓へ戻す知恵がありました。パンザネッラはその代表的な夏の料理で、古くなったパンと完熟トマト、きゅうり、玉ねぎを合わせて食べられてきました。
フィレンツェ周辺では16世紀の文献にも似た料理への言及があり、夏の暑さの中で冷たく食べられる実用性が重宝されました。農民の料理として生まれながら、都市の食卓にも広がった一皿です。
現在でもパンザネッラは、夏のトスカーナを象徴するサラダとして家庭やトラットリアに登場します。余ったパンの再利用であると同時に、完熟トマトが主役になる季節料理でもあります。
材料(2人分)
- トスカーナパン(1日以上経ったもの)200g2cm角にちぎる。新鮮なパンは不可
- 完熟トマト(大)3個くし形に切り、種ごと使う
- 赤玉ねぎ1個薄切りにして水に10分さらす
- きゅうり1本薄切り
- バジル(生)10枚
- 赤ワインビネガー30ml
- エクストラバージン・オリーブオイル40ml
- 塩1少々
- 黒胡椒1少々
作り方
1約5分
パンをちぎる
- 1 パン200gを2cm角にちぎる。
- 2 大きなボウルに入れる。
2約12分
野菜を下処理する
- 1 赤玉ねぎ1/2個を薄切りにして冷水に10分さらし、水気を切る。
- 2 きゅうり1本を薄切りにする。
完了の目安
赤玉ねぎの辛みが抜けたら次へ(10分目安)。
3約10分
トマトでパンを湿らせる
- 1 完熟トマト3個をくし形に切る。
- 2 種ごと汁ごとパンの上に乗せる。
完了の目安
パンがトマトの汁を十分に吸ったら次へ(10分目安)。
4約2分
野菜を加える
- 1 水気を切った赤玉ねぎをボウルに加える。
- 2 きゅうりをボウルに加える。
- 3 バジル10枚を手でちぎりながら加える。
5約2分
和える
- 1 赤ワインビネガー30mlを加える。
- 2 オリーブオイル40mlを加える。
- 3 塩・黒胡椒を加えてやさしく全体を和える。
6約20分
馴染ませる
- 1 常温で15〜30分置く。
完了の目安
パンに味が染み込んで全体が一体感を持ったら盛り付ける。
このレシピをアプリで作る
Tabelia アプリなら、手に入りにくい食材には「代わりに使える食材」を本格度への影響とあわせて提示。すべての食材を人数に合わせた分量で表示します。複数品を同時に仕上げるコーチングでは、Chef Authenがあなたの隣に立ちます。
Download on the App Store