AUTHENTIC RECIPE

Gelo di Meloneジェーロ・ディ・メローネシチリア風スイカのジェーロ

合計
4時間41分
難易度
★★☆☆☆
分量
6人分
  • 準備 21分
  • 調理 10分
  • 待ち時間 4時間10分
Gelo di Melone(シチリア風スイカのジェーロ)
難易度★★☆☆☆ 準備21分 調理10分 待ち時間4時間10分 分量6人分 地方イタリア島嶼部・パレルモ

スイカの果汁をでんぷんでゆるく固め、チョコレートチップとピスタチオを飾るパレルモの夏菓子。火入れは短く、スイカの香りと透明感を残す。

パレルモで受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピです。分量と時間だけでなく、次の工程へ進む目安となる状態も書いています。

100 / 100

AUTHENTICITY SCORE

本格度スコア

このスコアは、標準レシピの食材と手順で作った場合の値です。代わりに使える食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とあわせてスコアが変わります。

材料(6人分)

100本格度
6

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作り方

1約15分

スイカ果汁を取る

  • 1 スイカの皮と種を除き、果肉を2〜3cm角に切る。
  • 2 ミキサーでなめらかにする。
  • 3 細かいザルでこして果汁1000mlを取る。

完了の目安

種や繊維が残らない、澄んだ赤い果汁が1000ml取れれば次へ。

注意点

種が残ると口当たりが悪くなるため、必ずこす。

2約5分

でんぷんを溶く

  • 1 鍋にコーンスターチ80gと砂糖90gを入れる。
  • 2 スイカ果汁を少しずつ加えながら泡立て器で混ぜる。
  • 3 粉の塊がなくなったら残りの果汁を加える。

完了の目安

粉の塊がなく、均一な赤い液体になれば次へ。

注意点

果汁を一度に入れるとダマになる。最初は少量ずつ加える。

3約8分

とろみをつける

  • 1 鍋を中火にかけ、底をこするように絶えず混ぜながら加熱する。

完了の目安

沸騰後1〜2分。液体が透明感を持ち、泡立て器の跡が一瞬残るとろみになれば次へ。

注意点

焦げやすいので底をこすり続ける。強く沸かしすぎると香りが飛ぶ。

4約4時間10分

器に流して冷やす

  • 1 熱いうちにグラスまたは小さな型に流し入れる。
  • 2 を取る。
  • 3 冷蔵庫で4時間以上冷やし固める。

完了の目安

4時間以上。表面が揺れても流れず、スプーンを入れるとやわらかく切れる状態になれば次へ。

注意点

熱いうちにチョコレートをのせると溶けるため、飾りは冷えてから行う。

5約3分

飾って提供する

  • 1 ダークチョコレートチップを散らす。
  • 2 刻みピスタチオを散らす。
  • 3 シナモンパウダー少量を振る。

完了の目安

飾りが全体に散り、ジェーロが冷たく固まったまま供せる状態であれば完成。

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パレルモのマクエダ通りと沿道の建物
Palermo, Via Maquedaイタリアの風景 · パレルモ・マクエダ通り 写真:Carlo Pelagalli · CC BY-SA 3.0(リサイズ・表示トリミング)

この料理について

スイカの赤をそのまま閉じ込めたようなジェーロ・ディ・メローネは、菓子店(パスティッチェリア)に並んでパレルモとその周辺に夏の訪れを告げ、家庭でも食後の菓子として作られます。

この菓子は、7月のサンタ・ロザリア祭とも結びついています。暑い盛りの祭りの食卓に、冷たいスイカの香りとやわらかな口当たりが涼しさを添えてきました。チョコレートチップはスイカの種に見立てたもので、刻んだピスタチオの緑も散らします。

代わりに使える食材

コーンスターチAmido di mais

  • 片栗粉本格度: -10 pts

    より弾力が出て、伝統的ななめらかさから少し離れる。

    工程2・3:70gに減らし、加熱しすぎない

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