Costolette di Maiale alla Milanese

骨付き豚ロースのミラノ風カツレツ

Costolette di Maiale alla Milanese(骨付き豚ロースのミラノ風カツレツ)
難易度★★☆☆☆ 準備20分 調理15分 分量4人分 地方北イタリア・ミラノ

有名なミラノ風カツレツ(コトレッタ・アッラ・ミラネーゼ)の豚版。本場では仔牛だが、豚ロースでも同じ技術が生きる。厚みのある肉を叩き、パン粉はバター揚げ焼きで金色に仕上げる。衣の薄さとサクサク感が命。

この料理について

コトレッタ・アッラ・ミラネーゼはミラノを代表する肉料理です。仔牛の骨付きロースを薄く叩き、溶き卵とパン粉をまぶし、バターで揚げ焼きにする——これが原型です。コストレッテ・ディ・マイアーレはその豚バージョンであり、ミラノの食堂では昔から当たり前のように作られてきました。

バターで揚げ焼きにするという選択には理由があります。発酵バターの香りがパン粉に移り、黄金色の衣の中に閉じ込められる——これがミラネーゼの揚げ物の特徴です。油の種類と温度がこの料理の仕上がりを決定します。

食べる直前に仕上げるレモンが、バターの豊かさを切る役割を担います。揚げたての衣のサクサク感は時間とともに失われるため、この料理は作りおきや持ち歩きに向きません。

材料(4人分)

  • 豚ロース(厚切り・骨付きまたは骨なし)4枚(各180〜200g)骨付きの場合は骨周りの余分な脂を除く。厚さ1.5cm
  • 2個よく溶く。塩を一つまみ加える
  • パン粉(生パン粉推奨)150g生パン粉を使うとサクサクに仕上がる
  • 高品質バター(無塩)100g揚げ焼き用。本場はバターのみで揚げる
  • レモン2個

作り方

1約8分

肉を叩いて衣の準備をする

  • 1 豚肉4枚を肉叩き(またはびんの底)で1cm厚に均一に叩く。
  • 2 両面に塩・こしょうをする。
2約5分

衣をつける

  • 1 バットに卵液(卵2個+塩ひとつまみ)を入れる。
  • 2 別のバットにパン粉150gを広げる。
  • 3 肉を卵液にくぐらせ、パン粉を手でしっかり押しつけてまんべんなく密着させる。
3約3分

バターを溶かす

  • 1 フライパンにバター100gを入れて中火で溶かす。
  • 2 泡が収まって色が薄く変わってきたら(ブール・ノワゼット手前)肉を入れる。

完了の目安

バターが薄い黄金色になったら肉を投入。

注意点

バターが焦げて黒くなる前に肉を入れること。

4約10分

揚げ焼きする

  • 1 中火で片面4〜5分、動かさずに揚げ焼きする。
  • 2 こんがり金色になったら裏返して同様に焼く。

完了の目安

両面がこんがり金色になれば次へ。

注意点

バターが焦げすぎる場合は火を弱める。

5約2分

塩とレモンを振る

  • 1 キッチンペーパーで余分な油を吸い取る。
  • 2 すぐに塩を振ってレモンを絞る。

注意点

時間が経つと衣が湿るため、揚げたてをすぐに食べること。

Chef Authen

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