Cipolle al Forno
玉ねぎの丸ごとオーブン焼き
玉ねぎを丸ごとオーブンで長時間焼き、甘みを最大限に引き出すエミリア・ロマーニャの付け合わせ。飴色に変わった玉ねぎは甘さと深みが凝縮する。
この料理について
エミリア・ロマーニャの農村では、パンを焼いたかまどの余熱を野菜にも使う習慣がありました。チポッレ・アル・フォルノは、その台所の記憶を残す玉ねぎのコントルノです。肉やサルーミ、熟成チーズが豊かな地域で、甘く焼いた玉ねぎは食卓に穏やかな甘みを添えてきました。
この地方では、玉ねぎのような身近な野菜にもバルサミコ酢やハーブを合わせ、土地の調味料と結びつけて食べます。特別な日の料理というより、寒い季節の家庭料理やオーブン料理の横に自然に並ぶ副菜です。
現在でも、ボローニャ周辺の家庭料理やトラットリアでは、ロースト肉やグリル料理の相手として供されます。丸ごと焼いた玉ねぎは、エミリアの豊かな食文化の中で、派手な主役を受け止める静かな甘みの役割を担っています。
材料(2人分)
- 玉ねぎ(大)2個皮ごと使う
- オリーブオイル(EVO)30ml
- バルサミコ酢20ml
- タイム(生)3枝
- 塩1少々
作り方
1約5分
オーブンを整える
- 1 オーブンを180℃に予熱する。
- 2 玉ねぎは皮をつけたまま洗い、水気を拭く。
2約3分
食材を下処理する
- 1 玉ねぎにオリーブオイルを塗り、塩をふる。
- 2 アルミホイルで包む。
3約1時間5分
焼き上げる
- 1 180℃のオーブンで60〜70分焼く。
完了の目安
竹串がすっと通れば完成。
4約3分
休ませて落ち着かせる
- 1 粗熱が取れたら皮を剥き、玉ねぎにタイム・バルサミコ酢・オリーブオイルをかけて供する。
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