Carciofi alla Romana
アーティチョークのローマ風煮込み
アーティチョークをミント・ニンニク・イタリアンパセリで詰めてオリーブオイルと白ワインで蒸し煮にするローマの春の味。
この料理について
ローマの春は、カルチョーフィが市場に並ぶところから始まります。3月から5月にかけて出回る丸みのあるマンモラ種は、ラツィオの春を代表する野菜で、家庭の台所にもトラットリアの黒板メニューにも季節のしるしとして登場します。
カルチョーフィ・アッラ・ロマーナは、ローマの家庭料理として親しまれてきたアーティチョークの蒸し煮です。揚げて花のように開かせるカルチョーフィ・アッラ・ジュディアとは対照的に、こちらはより家庭的で穏やかな表情を持ちます。
温かいまま供されることも、少し冷まして前菜やコントルノとして食べられることもあります。春のローマでは、仔羊料理や魚料理の横に置かれ、季節の苦みとハーブの香りで食卓に軽さを添える一皿として受け継がれています。
材料(2人分)
- アーティチョーク(マンモラ種)4個外葉を取り除き、先端1/3を切り落とし、レモン水に浸ける
- メンタッチョ(またはペパーミント)10枚みじん切り
- イタリアンパセリ5枝みじん切り
- にんにく2片みじん切り
- エクストラバージン・オリーブオイル80ml
- 白ワイン100ml
- 塩1少々
作り方
1約15分
アーティチョークを下処理する
- 1 アーティチョーク4個の外葉を取り除く。
- 2 先端1/3を切り落とす。
- 3 茎の皮をむいて3cm程度残す。
- 4 作業中はレモン水に浸ける。
注意点
手が黒くなるためゴム手袋を推奨。切った面はすぐにレモン水に浸けること。
2約5分
ハーブペーストを作る
- 1 メンタッチョ10枚をみじん切りにする。
- 2 パセリ5枝をみじん切りにする。
- 3 にんにく2片をみじん切りにする。
- 4 刻んだ香草・にんにく・塩ひとつまみ・オリーブオイル小さじ2を混ぜてペーストにする。
3約5分
ペーストを詰める
- 1 アーティチョークの葉の間を指で広げる。
- 2 ハーブペーストを葉の間に詰め込む。
4約2分
煮込みの形を整える
- 1 深い鍋にアーティチョークを頭を下・茎を上にして立てて並べる。
5約30分
蒸し煮にする
- 1 残りのオリーブオイル・白ワイン100ml・水100mlを鍋に注ぐ。
- 2 蓋をして中火で5分加熱する。
- 3 弱火に落として25分蒸し煮にする。
完了の目安
茎に竹串を刺してすっと通れば次へ。
6約2分
煮汁ごと皿に盛る
- 1 竹串で茎の柔らかさを確認する。
- 2 煮汁ごと皿に盛る。
完了の目安
竹串がすっと通れば完成。
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