AUTHENTIC RECIPE

Cacciucco alla Livorneseカッチュッコ・アッラ・リヴォルネーゼリヴォルノ風魚介の煮込みスープ

合計
41分
難易度
★★★☆☆
分量
4人分
Cacciucco alla Livornese(リヴォルノ風魚介の煮込みスープ)
難易度★★★☆☆ 準備0分 調理41分 分量4人分 地方中部イタリア・リヴォルノ

唐辛子を効かせたトマトと赤ワインで、何種類もの魚介を煮込むリヴォルノの魚介鍋。

リヴォルノで受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピです。分量と時間だけでなく、次の工程へ進む目安となる状態も書いています。

100 / 100

AUTHENTICITY SCORE

本格度スコア

このスコアは、標準レシピの食材と手順で作った場合の値です。代わりに使える食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とあわせてスコアが変わります。

材料(4人分)

100本格度
4

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作り方

1約15分
魚介を下処理する

魚介を下処理する

  • 1 タコに粗塩(大さじ2)をまぶしてよく揉み、ぬめりを取る。流水でよく洗い流す。
  • 2 タコの足を切り離し、たたいて柔らかくする。
  • 3 コウイカを輪切りにし、墨袋を取り除く。
  • 4 カサゴまたはホウボウを3cm幅のぶつ切りにする。
  • 5 にんにく3片をつぶし、残り1片はパンに擦りつける用に取り置く。
2約8分
タコとイカを炒める

タコとイカを炒める

  • 1 厚手の鍋にオリーブオイル80ml・つぶしたにんにく・唐辛子を入れて中火にかける。
  • 2 香りが出たらタコとコウイカを加えて強火で5分炒める。

完了の目安

表面が軽く色づいたら次へ。

3約32分

ワインとトマトで煮込む

  • 1 赤ワイン200mlを注いでアルコールを飛ばす。
  • 2 ホールトマトを手でつぶして加え、蓋をして弱火で30分煮込む。

完了の目安

30分後。タコとイカが柔らかくなったら次へ。

4約10分

白身魚とエビを煮る

  • 1 カサゴまたはホウボウとエビを加えてさらに10分煮込む。
5約5分
ムール貝を加えて蒸し煮にする

ムール貝を加えて蒸し煮にする

  • 1 ムール貝を加えて蓋をして5分煮る。

完了の目安

ムール貝がすべて口を開いたら完成。

注意点

口が開かないムール貝は捨てる。

6約3分

トーストに魚介を注ぐ

  • 1 にんにくを擦りつけたトーストを深皿に敷く。
  • 2 魚介を汁ごと注いで提供する。

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リヴォルノの街並み・風景
Livornoリヴォルノ 写真:Luca Aless · CC BY-SA 3.0(リサイズ・表示トリミング)

この料理について

トスカーナの港町リヴォルノは、かつて地中海貿易の要衝で、トルコ人・ユダヤ人・ギリシャ人・アラブ人が入り混じって暮らす街でした。カッチュッコは、この港で生まれた料理です。

「cacciucco」という言葉の語源は、トルコ語の「küçük(小さなもの)」だという説があります。その名のとおり、市場で残った小さな魚や甲殻類・軟体動物をワインとトマトで煮込む漁師料理です。リヴォルノでは「cacciuccoの綴りにはCが5つある。だから最低でも5種類の魚を使わなければならない」と言い伝えられています。

味の土台は、にんにくと唐辛子を油で炒めた力強いソフリットと、赤ワインです。その中で魚を重ねて煮込み、最後にトーストしたパンの上に盛ります。

代わりに使える食材

カサゴまたはホウボウScorfano o gallinella

  • メバル本格度: -5 pts

    風味は近い。

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