Asparagi alla Parmigiana
アスパラガスのパルミジャーノグラタン
アスパラガスを茹でてバターとパルミジャーノで焼き上げるエミリア地方の副菜。バターの濃さとパルミジャーノの深みがアスパラの甘みを引き立てる贅沢なシンプル料理。
この料理について
エミリア=ロマーニャの春の市場には、緑や白のアスパラガスが並び始めます。パルマ周辺では、春野菜と土地の乳製品を合わせる料理が親しまれてきました。アスパラジ・アッラ・パルミジャーナは、その季節感と酪農文化が重なるコントルノです。
パルミジャーノ・レッジャーノは、パルマとレッジョ・エミリアを含む限られた地域で作られる熟成チーズです。この料理では、アスパラガスのほろ苦さと春らしい甘みに、バターとチーズの香りを重ねます。肉料理の前後に出されることも、春の軽い一皿として食べられることもあります。
現在でも、エミリア=ロマーニャでは春のアスパラガスを卵、バター、チーズと合わせる料理がよく見られます。素材の数は少なくても、季節の野菜と地域のチーズが出会うことで、土地の春をそのまま皿にのせる料理になります。
材料(4人分)
- アスパラガス500g
- バター40g
- パルミジャーノ・レッジャーノ50g
- 塩1つまみ
作り方
下準備
アスパラガスの根元の硬い部分を手で折り取る。太いものはピーラーで根元3cmほどの皮をむく。
茹でる
塩を加えた湯でアスパラを3〜5分茹でる(太さによる)。穂先を出し、茎の下半分だけ湯に入れる「直立茹で」が理想的。茎がやわらかく穂先がしゃっきりした状態でザルにあける。
組み立てる
オーブンを200℃に予熱する。グラタン皿にバターを塗り、アスパラを並べる。残りのバターを小切れにして表面にのせ、パルミジャーノを全体に削りかける。
焼く
200℃で10〜12分焼く。バターが溶けてパルミジャーノが黄金色に溶けたら完成。熱いうちに供する。
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