AUTHENTIC RECIPE
Verdure Grigliate Miste季節の野菜のグリル焼き
数種の野菜を炭火またはグリルパンで焼き、EVオリーブオイルとハーブでマリネする。焼き跡の香ばしさと野菜の甘みが引き立つイタリアの定番コントルノ。
本場イタリア料理で受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピを、仕上がりを左右する判断点まで省略せずに紹介します。
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AUTHENTICITY SCORE
本格度スコア
標準レシピの食材と手順です。代替食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とともにスコアが変わります。
材料(4人分)
- ズッキーニ2本
- なす1本
- パプリカ(赤・黄各1個)2個
- アスパラガス6本
- EVオリーブオイル大さじ5
- バルサミコ酢大さじ1
- にんにく1片
- 塩小さじ1
作り方
野菜の下準備
1
- 1 ズッキーニは縦に5mm厚にスライス。
- 2 なすは1cm厚の輪切りに切り、塩を少々ふって10分置き水分を拭き取る。
- 3 パプリカは縦に4等分して種を取る。
- 4 アスパラは根元の硬い部分を折り取る。
グリルパンを準備する
2
- 1 グリルパンを強火で5分空焼きし、十分に熱する。
- 2 野菜にEVオリーブオイル大さじ1を刷毛で塗り、塩少々をふる。
焼く
3
- 1 野菜を種類ごとにグリルパンで焼く。
- 2 ズッキーニ2〜3分、なす3〜4分、パプリカ4〜5分、アスパラ3〜4分。
完了の目安
各面に美しいグリル跡がつくまで動かさない。
仕上げ・マリネ
4
- 1 焼き上がった野菜を大皿に並べる。
- 2 並べた野菜に、みじん切りにんにく1片・残りのEVオリーブオイル大さじ4・バルサミコ酢大さじ1を混ぜたマリネをかける。
- 3 塩で味を調えて30分以上なじませる。
この料理について
初夏から秋にかけて、イタリアの市場にはズッキーニ、なす、パプリカが同時に並びます。ヴェルドゥーレ・グリリアーテ・ミステは、その時期の野菜をまとめて焼き、大皿に盛る副菜です。
炭火や薪の火で野菜を焼く習慣は各地にあり、特定の州の料理として語られることはありません。夏の集まりや屋外の食卓では、肉が焼き上がるまでの間に野菜が先に焼かれ、そのまま前菜として供されることもあります。
焼いた野菜をオイルと酢に浸して置く形は、作り置きの副菜として定着しました。現在でもトラットリアの前菜台や、家庭の週末の食卓に並びます。冷めても味が落ちないため、人の集まる日の一皿として選ばれてきました。
QUESTIONS
よくある質問
季節の野菜のグリル焼きを作るのにどれくらい時間がかかりますか?
4人分で合計40分です(準備15分・調理25分)。
季節の野菜のグリル焼きは家庭で作るのが難しいですか?
難易度は5段階中2で、イタリア料理のなかでは作りやすい部類です。全4工程で、特別な設備は必要ありません。
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